なにわ男子のデビュー曲 7280万回再生を超えた「初心LOVE」の魅力とは！？～個性編～

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デビュー後、それぞれのメンバーがドラマ・映画・バラエティー・ラジオ番組に引っ張りだこ。

2022年は初めてのツアーを成功させ、飛ぶ鳥を落とす勢いで走り続けるなにわ男子のデビュー曲「初心LOVE」の魅力をお伝えしたいと思います。

「初心LOVE」MV、Dance ver.は 2023年3月7日時点で、7751万回を突破！！！！！！

私は音楽関係のプロではありませんが、小学生の頃から音楽好き、アイドル好きです。

好きな音楽番組は、「Mステ」「CDTVライブ！ライブ！」「関ジャム」。

「関ジャム」で、音楽のプロ達が解説してくれる曲の理論や技などがおもしろくて、少しだけ知識をかじってます。

毎日聴いても飽きない。それどころか癒される！

何度でもリピートしたくなる、「初心LOVE」の秘密について、記事にしました。

そんな方に読んでいただきたい記事です。

ぜひ、最後までご覧ください。

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なにわ男子だからこその魅力

韻を踏む歌詞が多い

独特のリズム感も合間って覚えにくそうですが、韻を踏む歌詞の多さがキモとなり、耳に残るキャッチーな曲になっています。

ー１番歌詞ーーーーーーー

何度も見返すタイムライン
恥ずかしいほどホットライン

Aｈ 誰かにみられたらどうしよう…
（こうしよう…ああしよう）

自分ばっかりで もうバカみたいだ
そのくせ目が合えば 夢みたいだ
ハートの傘に二人並んだ
うそでしょ…運命（キセキ）は待ってたんだ

もっとあんな恋がしたくて
こんなはずじゃなくて
シュンとなって キュンとなって
初心だね
ーーーーーーーーーー

1番の歌詞だけでも、韻を踏んでいる部分はこんなにあります。

聴いていて耳馴染みが良く、覚えやすいわけです。

アオハル感 あふれるワード

なにわ男子のテーマが「アオハル感」ということで、歌詞にもアオハルを思わせる言葉がたくさん盛り込まれています。　

恋の始まりのドキドキ感ありハジメテの相手を前に、自分の気持ちに振り回されてる感あり。

ハートの傘は、もちろん相合傘を意味しています。

学生時代、黒板に書いた落書きの相合傘を思わせるワードチョイスが、さすがです！

また、ネットやSNSで、よく使われている言葉の数々が盛り込まれています。

一昔前は、「フラグ」はヲタク用語だったはずなのに、今や日常会話やドラマのタイトルにまで使われるようになりました。

これは余談ですが、サビの最後にある「めげないロミジュリ」という歌詞。

以前、みっちーがやっていた舞台が「ロミオとジュリエット」。これは作詞家の方が、ファンに向けた遊び心だったのかも、、、。と、私は密かに思っています。

真相はいかに、、、？！

ひとりひとりの優れた歌唱力

私が初めてなにわ男子の歌を聴いたのは、デビュー日のMステで「初心LOVE」を披露した時でした。

小学生の時に嵐を好きになり、徐々にオタクと化した私ですが、正直アイドルの生歌には期待値は高くありませんでした。

何人もの声が重なって声色も息の吸い方なども違うから、メンバーの人数が多くなればなるほど、ガチャガチャする。

シンガーソングライターやバンドのボーカルの方のように、自分の歌い方やキーにあった曲を自ら作るのではなく提供された曲を歌うので、ハマらない部分もあって当然だろうと思っていました。

そんな中での、なにわ男子の登場。

メンバーひとりひとり声質は違うけれど、ひとりひとりソロパートが安定して歌えるぐらいの歌唱力。

今まで嵐一筋だった私にとっては、アイドルソングの革命です。

嵐は全員のソロパートが初めてできたのはシングル曲12作目、2004年発売の「PIKA★★NCHI DOUBLE」の時。

それまでは、大野智くんがメインボーカルでソロパート担当、櫻井翔くんがラップ担当。

その他のメンバーは2・3人に別れて歌ったり、サビは絶対ユニゾンだったり。

歌割りは、ほぼほぼどの曲も変わらない感じでした。

なので、なにわ男子のデビュー曲にして、この歌のクオリティーには度肝を抜かれました。

しかも、ソロパートに加え、ほぼ全メンバーのハモリパートがあります。

ハモれる人が多数いることで、曲に深みを持たせたり、映像でも立ち位置の変化を楽しめます。

ジュニア時代に各々が積み上げてきた歌への熱量・技術が、デビュー曲で一気に世に放たれた曲だなと思いました。

7人でしか歌えない曲

なにわ男子の曲は、構成上1人では歌えない曲がほとんどです。

以前、「関ジャム」では、嵐の曲もそうだと言われていました。

など、曲の味付けが盛り沢山だからです。

ライブでファンと一緒に歌いたい！かけあいたい！という思いや、友達や家族、この曲を好きな誰かと一緒に歌ってほしい！そんな思いが込められているように思います。

ハモリもこなす大橋和也くん

サビは全員で歌っていますが、大橋くんが上ハモと呼ばれる上のハモリパート。

「初心LOVE」は、原曲でさえサビのキーが高くて男性には歌いづらそうですが、大橋くんはさらに１オクターブ上のハモリを担当しています。

地声はハスキーボイスですが、歌声はハイトーンボイス。

安定感もバッチリ！

レコーディング風景の映像では、さすがに辛そうな「OMG〜OMG〜」パートでしたが、歌番組などでは終始笑顔で歌ってのけるところが、またかっこいいです。

なにわ男子の「初心LOVE」のレコーディング風景は、Amazonプライムのドキュメンタリー映像、「なにわ男子 デビューまで　1100日のキセキ　natural」エピソード7で見ることができます。

かわいいの塊

どのTV番組を見ても、なにわ男子が共演者の方やファンの方から言われているのが「かわいい」という言葉。

その印象はやはり、初心LOVEのイメージが強いのではないでしょうか？

これまで、数々のジャニーズグループを観てきましたが、ピンク×白の衣装に身を包んだジャニーズを私は知りませんでした。

そして、ダンスもかわいい。

人差し指でほっぺをツンと指す振り付けや、ハートを作る振り付けなど、ファンなら真似したくなる、かわいい振り付けばかり。

また、

などの点も、なにわ男子が可愛いと言われている理由だと思います。

男性のアイドルが、ここまでかわいいと言われることに、違和感もないことがさすが！なにわ男子のすごい魅力ですね。

まとめ：「初心LOVE」で可愛さを補給しよう！

最後に、ここまでお話した内容をまとめておきます。

何度もリピートしたくなる なにわ男子のデビュー曲「初心LOVE」の魅力を、個性の面からまとめてみました。

たくさんの要素がてんこもり詰め込まれていますが、そのバランスが絶妙で、何度聴いても飽きない曲となっています。

この記事を読んだ後で、もう１度「初心LOVE」をじっくり聴いてみようかなと思っていただけたら幸いです。

なにわ男子の「初心LOVE」のレコーディング風景は、Amazonプライムのドキュメンタリー映像、「なにわ男子 デビューまで　1100日のキセキ　natural」エピソード7で見ることができます。

まだご覧になっていない方は、この機会にぜひ見てみてはいかがでしょうか？

この曲が、ジャニーズで、アイドル業界で、はたまた音楽業界でも歴史に残るような名曲として、いつまでも歌い継がれてほしいです。

以上、『なにわ男子のデビュー曲 7280万回再生を超えた「初心LOVE」の魅力とは！？～個性編～』

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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