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ミニマルライフって憧れるけど、捨てられないモノが多くてね…。
じゃあ、まずは断捨離を学んでみよう!
モノの少ない生活に憧れながらも、「もったいないから」「人からもらったモノだから」と捨てられない自分に悩んでいませんか?
恥ずかしながら、かつては私も汚部屋出身。
飲んだ後のジュースのビンを2年間も捨てられず、ベランダに放置していました。
そんな私でも、ミニマルライフを送れるようになった断捨離本10冊を紹介します。
- ミニマルライフに憧れている
- 何から断捨離すればいいか分からない
- ミニマルライフの良さを知りたい
- わかりやすく読みやすい本を知りたい
そんな方に読んでいただきたいです。
ぜひ、最後までご覧ください。
理想のミニマルライフが見つかる本
断捨離を始めるにあたって、自分はどんなミニマルライフを送りたいか、どんなモノや考え方を大切にしていきたいかを初めに考える必要があります。
- 極限までモノを減らしたい
- 2割だけゆるくモノを減らしたい
- 趣味のモノは多く、それ以外のモノを減らしたい
など、自分の理想のミニマルライフを思い描く手助けになる本です。
「何もない部屋」で暮らしたい
「何もない部屋」で暮らす、10人の方々を取材した本です。
イラストレーターでミニマリストのおふみさんや、おはぎさんの取材も載っています。
モノが減ると、家事も減る 家事の断捨離
「断捨離」という言葉を生み出した、やましたひでこさんの本です。
1日の流れを通して、どういう生活をしているのかが見えてきます。
私が1番最初に買った断捨離本でした。
スッキリして、センスがあって、丁寧な暮らし。
やましたひでこさんの言葉には、人を動かす力があります。
小さな暮らしは生きやすい
おふみさんの暮らしをまとめた本です。
モノは少なくても季節感を大事にしたり、暮らしを楽しむ工夫をしたり。
おふみさんのミニマルライフに憧れて、私もモノを捨て始めました。
わたしのウチには、なんにもない。
「捨て変態」と異名を持つほど、モノを捨てる快感にハマってしまった、ゆるりまいさんのコミックエッセイ。
もともと実家はモノが多すぎる家でしたが、東日本大震災をきっかけに大幅にモノを捨てたそうです。
今回、私は大きな地震を経験しました。
ミニマルライフを送っていたおかげで壊れたモノもなく、ケガもすることがなく、心の底からモノが少なくてよかったと思いました。
1~4巻の他、エッセイ本はたくさんあるので、気になる方はそちらもご覧ください。
断捨離の実践本
次は実際に断捨離を始める時に、何からすればいいかが分かる本を紹介します。
断捨離は短期間で一気にすることをオススメします。
それは、ビフォー・アフターが目に見えて分かることで、やる気が出やすいからです。
連休を利用して一気に片付けましょう。
マンガで読む人生がときめく片づけの魔法
片づけコンサルタントの「こんまり」こと近藤麻理恵さんが、汚部屋に住む主人公の手助けをしながら断捨離に取り組むコミックエッセイです。
ときめくか?ときめかないか?の「こんまりメソッド」を使って、断捨離をしていきます。
断捨離のスタート地点である理想の部屋の描き方から、1番難しい思い出のモノの手放し方まで、読み切った後は今すぐ断捨離したくなるイチオシの本です!
断捨離アンになろう! モノを捨てれば福がくる
この本も、活字が苦手な方にも読みやすいコミックエッセイです。
私たちが断捨離で直面する「捨てられない理由」を明らかにしてくれます。
「漫画で読む人生がときめく片付け」と合わせて読むと、一気に断捨離を加速させる手助けになります。
フセンと手帳で今度こそ家が片づく
長期戦で断捨離をする方にオススメの本です。
基本的に断捨離は連休などに一気にやるのがオススメ。
順番も先にあげた2冊の通りやった方がいいのですが、まとまった時間がどうしてもとれない場合は、優先順位をつけて断捨離するのがベター。
この本は、片づけのグッドタイミングや、人に協力してもらうモノなど、段取りの組み方について考えることができます。
断捨離に困った時に読む本
生活している限り、断捨離に終わりはありません。
生きている限り、私たちはモノを使って生活しています。
そして、その時に必要なモノは、その時の周囲の環境や、自分の趣味・考え方の変化などでも、変わっていきます。
そんな時に、以下のような悩みがやってくるのです。
- 断捨離後もモノは増える
- 自分にとっていらないモノを家族が買ってくる
- 家族とモノの捨て方でケンカになる
- モノを減らしすぎて暮らしにくくなる
- どこまで減らし続ければいいかわからなくなる
そんな悩みを解決するヒントになる本です。
マンガでわかる 散らからない仕組み
整理収納アドバイザー・中山真由美さん監修のコミックエッセイ。
生活すれば、散らかるもの。ということを前提として、もとに戻しやすい片付けの方法を紹介してくれています。
また、無頓着で敵に思える旦那さんへの片づけの促し方が、とても参考になります。
我が家は、この方法で旦那さんのモノが散らからなくなりました!
人生の居心地をよくする ちょうどいい暮らし
「ミニマリスト」の本質について、考えさせられる本です。
必要最低限のモノだけで暮らすのは、シンプルでお金もかからなくて、いいことがあるかもしれない。
けれど、必要最低限を間違えてしまうと、暮らしにくいのです。
私にとっての、必要最低限が旦那さんの必要最低限かと言われればそうでもないし。
誰かと暮らしていたり、健康でなかったり、ライフステージによっても、モノの量は変わることを前提としなければいけないと思いました。
脱力系ミニマリスト
この本を読んで、上手くいかないことも前向きに受け入れることが、幸せなんだなと思いました。
例えば、キラキラしている友人のSNSの「ママ友とレストランでランチした」を「母親同士で食堂でご飯を食べた」に翻訳。
「プチプラで高見え」は「安い物で高いふり」に翻訳。
言葉を日本語にするとキラキラもしないし、憧れも欲もなくなる、おもしろい方法です。
貯金やミニマリスト思考について旦那さんとの価値観の違いも、「自分たちの持ち味」と捉えることで、自分らしいミニマルライフを送っています。
見習いたいものです。
まとめ:断捨離したいなら本を読もう!
最後に、ここで紹介した本をまとめておきます。
- 「何もない部屋」で暮らしたい
- モノが減ると、家事も減る 家事の断捨離
- 小さな暮らしは生きやすい
- わたしのウチには、なんにもない。
- マンガで読む 人生がときめく片づけの魔法
- 断捨離アンになろう! モノを捨てれば福がくる
- フセンと手帳で今度こそ家が片づく
- マンガでわかる 散らからない仕組み
- 人生の居心地をよくする ちょうどいい暮らし
- 脱力系ミニマリスト
ミニマルライフは、誰にでもできることです。
私のような汚部屋出身の普通の主婦でも、本を読み行動したことで、モノが少ないミニマルライフを送ることができています。
生活する限り、モノは増え続けるので、これからも断捨離は必須。
ライフステージや、大切なモノを見極めながら、これからも取り組んでいきたいと思います。
以上、『あなたも今日からミニマリスト!読めば断捨離できる10冊。』でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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