※この記事はアフィリエイト広告を含みます。
ミニマリストに憧れるけど、断捨離生活が続かないよ…。
そんな悩みは月1の断捨離で解決しよう!
今回お話するのは、私が定期的にやっている断捨離の方法です。
「何から捨てていいか分からない」というあなたのために、手放すモノの基準を7つ紹介します。
また、記事の後半では、私がやっている「モノを手放すときの心がけ」についてもお話します。
1か月に1回、この記事に書いてあることをやるだけでも、モノが少ない生活に近づくことができます。
- 断捨離が続かない
- 断捨離するモノの基準が分からない
- 後ろめたさが勝ってしまう
そんな方に、読んでいただきたい記事です。
断捨離の度に後ろめい気持ちになる心を、楽にするヒントもあるので、ぜひ最後までご覧ください。
手放すモノの基準
あきらかなゴミ
まず、下記に並べたような、あきらかなゴミを捨てていきます。
- 端っこだけ使って置きっぱなしのティッシュ
- 食べ終わったお菓子の袋・箱
- 賞味期限切れの調味料
- 入浴剤・詰め替え後のシャンプーの袋
どんどん手放そう!
最初に、考えずに捨てられるモノを捨て勢いをつけることで、「断捨離するぞ!」と自分にエンジンをかけることができるからです。
ペットボトル・ビンや、不燃物の回収が月に数回しかないので、我が家ではこのゴミ箱を使ってゴミを隠しています。
似合っていない服・着倒した服
似合っていないと思いながら着ていた服や、着倒した服も断捨離の対象です。
手元のクシュッとした感じが可愛い服。
30歳オーバーの私には若いかな~と思ったのですが、年齢に関係なく自分が好きな服を着たい
と思い購入しました。
何度か着たのですが、サイズ感も大きく、着る時はなんだかいつもモヤモヤ。
そして、私には寒色系でパキッとした色の方が似合うことが、ファッション関係の診断で分かったので、思い切って手放すことにしました。
他にも、下着代わりに使っていたタンクトップや、1年以上着たGUのスウェット、コーデュロイパンツなどを手放しました。
1年以上着たGUのスウェットや、コーデュロイパンツなど、裏起毛の温かい素材の服は長く着て洗濯を繰り返すと薄っぺらくて寒く、機能性がなくなります。
破れてないし、まだ着れるでしょ!
と考えるよりも、潔く捨てて新しい服を買った方が、服としての意味があるように思います。
他にも、
- 穴が空いている
- 色あせている
- サイズが合わない
- 毛玉がついている
などの服は、捨ててしまいましょう。
清潔感を守るために、服の印象は大事です!
数が多いモノ
無料で手に入れたモノは、簡単に手に入るので、数も多くなりやすいです。
- ショッピング袋
- スーパーのビニール袋
- 景品でもらうクリアファイル
- 景品でもらうボールペン
- 景品でもらうタオル
こういうモノは、「どれだけ持つか」自分なりに定数を決めておくのが、増えすぎないコツです。
例えば、ショッピング袋。
綺麗で、大きいサイズと小さいサイズ、2つずつ持つ。
だから、後は手放す。
クリアファイルは、透明なモノを3つ持っていれば、仕事用にもプライベート用にも対応できる。
だから、後は手放す。
たくさん持っていても、使わなければ意味がないので、定数を超えた分は手放してスッキリしましょう。
仕事で使う紙類
仕事で使う紙類、整理せずに溜め込んでいませんか?
仕事で使うんだから、全部必要でしょ?
これが、意外と捨てても問題ないモノもあるんだよ。
もちろん大事な書類もたくさんありますが、すべて取っておくのが良いわけではありません。
例えば、ミーティング時の資料はいつまで取っていますか?
私は、2~3か月経ったら捨てています。
ミーティングで話し合うことは、2~3か月経てば過去のことです。
9月のミーテイングで話し合ったプロジェクトは、12月には進んでいるのならば、12月のミーティングで話すべきことは、その後のこと。
なので、必要ないと判断し手放しました。
給料明細も、1年分だけ保管し、後は手放しています。
すべての紙類を残しておくことは、逆に情報がゴチャゴチャになり、必要な情報の選択ができなくなってしまう危険性もあります。
必要な情報は、仕事ノートを作ってまとめた方が情報も探しやすく、紙のスリム化にもなるのでオススメです。
1年以上使っていないモノ
今回の断捨離では、1年以上使っていないモノを7個手放しました。
100均の色鉛筆、マスキングテープ、キーホルダー、デコラッシュ。
モバイルバッテリー。
100均で買ったせっけん作りのキット、ビー玉です。
1年以上使っていないモノは、今後使うことが、ほぼありません。
その時は必要だったけれど、1年使っていない。
ということは、本当のところはなくても良かったというモノです。
存在すら忘れていたモノもあるよね…。
「まだ使える」「いつか使える」と思いながら、残していても結局使わないと、目にするたびに心にモヤモヤが貯まり、時間が過ぎていくことになります。
捨てる時に心が痛むかもしれませんが、それは一瞬ぽっきりのことです。
たった一瞬の傷みと、これからずっと続くモヤモヤと、どちらを選ぶかは自分次第です。
いつか使うかもしれないモノ
「いつか使うかもしれない」。
そう思った時が、手放すベストタイミングです。
捨てようかな…でも、いつか使うかもしれないし…。
そうして判断したモノは、経験上1年以上使っていないモノに降格されます。
そして結局、手放すことになるんです。
遅かれ早かれ手放すなら、早い方が断然いい!
今回の断捨離では、可愛い折り紙・メモ帳、画用紙も枚数が多かったのですが手放しました。
DIYで失敗したモノ
数が増えがちになるからこそ、持っていてテンションの上がらないモノは、手放すことにしています。
アイドルが好きなので、流行にのってグッズもDIYしたいと思うようになり、いろいろ試しています。
けれど、うまく作れるモノもあれば、下手っぴなモノもあり。
友人がくれたネップリの画像なんかは、DIYに使えるかなと思って取っておきましたが、画質が悪い物も多いです。
他にも、雑誌の切り抜き・アクスタの台紙など、DIYに使えそうなモノも手放しました。
推しのモノを手放すのは酷。
けれど、本当はさよならしたい気持ちを持ちながら、推しを見るのも辛いので、私は手放す選択をしました。
ここまで、捨てる基準について説明してきました。
ここからは、
捨てる基準は分かったけど、まだ手放す勇気が出ないよ。
そんなあなたのために、私がモノを捨てる時の心がけを紹介していきます。
手放すときの心がけ
「もったいない」のは当たり前
モノを手放す時に「もったいない」という気持ちになるのは、当たり前です。
今はいらないモノでも、買った当時は必要だと思ってお金を払って買ったわけですから。
断捨離を始めてから4年が経つ私でも、その気持ちはいまだにあります。
けれど、「もったいない」と取っておくモノが増えると、モノの管理ができないデメリットの方が
どんどん大きくなるので、私は手放し続けてきました。
そうすると、買い物時に本当に買うべきものかどうか、自分の選択に慎重になり、無駄のない買い物が少しずつできるようになっていくのも実感できます。
「もったいない」という罪悪感を超える断捨離のメリットに気づく人が、増えていってほしいなと思います。
「捨てる」という言葉を使わない
私は、極力「捨てる」という言葉を使いません。
言霊というか、あれもこれも「捨てる」と言うと、どんどんネガティブな感じがしてくるからです。
代わりに「手放す」という言葉を使うようにしています。
「手放す」とは、「自分から去っていく」という意味です。
捨てるに限らず、売る、友人に譲る、寄付するなど、いろいろな方法で自分から去っていくモノたちがあって、その方法は人によって違います。
なので、断捨離には「手放す」という言葉がベストだと思います。
新しいゴミ袋を用意する
断捨離の時、ゴミ袋に入れるモノは、ゴミ箱やキッチンの生ごみとは一緒にせず、新しいゴミ袋を用意するようにしています。
最初は、今まで使っていたモノが、生ごみと一緒になるのは嫌なので、そうしてきました。
やがて、新しいゴミ袋を用意してあげることが、今まで使ってきたモノたちへの感謝を表す行動にもなるんじゃないかなと思うようになりました。
失敗した自作の推しグッズを入れる時は、もっと念入りに、紙袋に入れてからゴミ袋に入れています。
捨てにくさも半減するし、「今までありがとう」とモノに感謝できるタイミングでもあります。
枠を決める
持つモノの「枠を決める」ことは、断捨離を継続するためのポイントです。
前半でお話した「手放すモノの基準」を踏まえても、手放そうか悩むモノはあります。
そんな時、私はモノの枠を決めています。
私の場合は、レターセット・マスキングテープ・DIYグッズなどは、このケースに入るだけと枠を決めています。
すべての推し活グッズも、このキャビネットに入るだけ。
枠を決めることで、無理に捨てなくてもいいので、挫折せずに断捨離を続けることができます。
ただ、あまりにも大きな枠を決めてしまうと、モノが増え続けるので気を付ける必要があります。
趣味のモノの枠は大きく持つ、それ以外の枠は小さくするなど、メリハリをつけるのがいいと思います。
まとめ:月1の断捨離でミニマルに暮らそう!
最後に、お話した内容をまとめておきます。
手放すモノの基準
- あきらかなゴミ
- 似合っていない服・着倒した服
- 数が多いモノ
- 仕事で使う紙類
- 1年以上使っていないモノ
- いつか使うかもしれないモノ
- DIYで失敗したモノ
手放すときの心がけ
- 「もったいない」のは当たり前
- 「捨てる」という言葉を使わない
- 新しいゴミ袋を用意する
- 枠を決める
以上が、『月1の断捨離!オタク兼ミニマリストの手放すモノの基準7つと・心がけを紹介します。』でした。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
コメント